cubic cupola
私訳:立方体台塔
私訳読み:りっぽうたいだいとう
四角台塔 J_4 の4次元版といえる。
名称について
別名がある。
Bowers 流頭字語:cubasirco
構成法
4次元空間のしかるべき位置に、「上底」たる立方体と、「下底」たる同相双四角台塔柱(Bowers 流頭字語:sirco)を平行におく。それらの凸包。
小さい上底のほうが名前に使われる
しかるべき位置の説明がめんどい
基本データ
(V, E, F, C)=(32, 84, 80, 28)
面のうち48個は正方形、32個は正三角形。
胞のうち1つはsirco、7つは立方体、12個はアルキメデスの正三角柱、8つは正四面体。
立方体のうち1つは上底、6つは「斜め」。
各頂点には4つの辺と6つの面と4つの胞が集まる。各辺には3つの面と3つの胞が集まる。各面には2つの胞が集まる。 ※書きかけ
辺長を$ aとするとき
上底と下底の間の距離は$ \frac{1}{\sqrt2}\cdot a \approx 0.7071 \cdot a である。
外接超球をもつ。ただし、そのうちの半球で十分囲える。
下底と「斜め」の立方体の間の角度は45度。上底と「斜め」の立方体の間の角度は135度。
余談
キューバしるこ
文献
Polytope Wiki: Cube atop small rhombicuboctahedron, Richard Klitzing: cubasirco,